前回お出しした 6.7L/日 は、根拠に誤りがありました
Airメイトの商品別データ(既存CAFE4店・2025年8月・客数25,738人)で確かめたところ、2つの前提が大きくずれていました。
| 項目 | 前回 | 実績 |
|---|---|---|
| ドリンク注文率 | 80%(当方の仮置き) | 27%(単品19.3%+ドリンク付きセット7.7%) |
| かき氷 | 10食/日で計上 | 本町のメニューに かき氷は無い(既存店では出数の13.7%を占める主力) |
本町はオフィス街なので、甘味処型の既存CAFEよりドリンク比率は上がります。どこまで上がるかは開けてみないと分かりません。
| 置き方 | ドリンク率 | 根拠 |
|---|---|---|
| ① 既存CAFE並み | 27% | 梅田31%・心斎橋2F 29%・芦屋24%・三宮21%(セット込み) |
| ② 1.5倍(中央値) | 40% | オフィス街・ランチセットにドリンクが付く |
| ③ 2.5倍(上限) | 68% | 箕面ROASTERY 77%・STAND 62〜97% に近づく場合 |
アイス比率は65%(2025年8月のSKU名から判定。判明分60.7%、フロート等を加味して約63%)。
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| ドリンク率 | 平日175人 | 平日220人(上振れ) |
|---|---|---|
| ① 27% | 2.1L | 2.7L |
| ② 40%(中央) | 3.1L | 3.9L |
| ③ 68%(上限) | 5.2L | 6.5L |
御堂筋側の比率は席数按分47%(窓側カウンター14席/全30席)。1杯あたりの廃液は140ml(氷120g+飲み残し20ml)。
結論:2.1〜6.5L/日。中央値は3.1L
前回の6.7L/日は、結果としていちばん振れたケース(6.5L)にほぼ一致していました。過大ではありませんでしたが、根拠が違っていたので置き直します。
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| 項目 | A ブルーボトル式 | B タンクなし |
|---|---|---|
| お客様の動作 | 液体を流す → 分別して捨てる | バスタブに置くだけ |
| 御堂筋側の設備 | 飲み残し投入口/6Lタンク/プラ・紙のゴミ箱/バスタブ | バスタブのみ(+小さな紙ゴミ箱) |
| 必要な幅 | 約 1.7m | 約 1.4m(2段なら0.7m) |
| 御堂筋側のカップ | 14〜45個/日(1時間あたり1.3〜4.1個) | |
| スタッフの回収 | タンク2回+バスタブ | バスタブのみ(1日2〜3回で足りる) |
| 1回に運ぶ重さ | タンク 1.6〜3.3kg | カップ用バット 1.1〜3.6kg |
| 厨房の追加作業 | なし | カップ14〜45杯を処理 = 2〜6分/日 |
| 詰まり・洗浄 | ストレーナーとタンクを毎日洗う | バットを洗う |
| 見た目 | 投入口とゴミ箱が並ぶ | 飲み残しのカップが見える → 目隠しが要る |
| 失敗するとき | 液体入りのままゴミ箱へ → 袋が濡れる | バットが満杯 → 周辺に放置される |
量が下がったことで、B案の負担は思ったより小さくなりました
前回は御堂筋側のカップを46個/日と見ていましたが、実績ベースでは14〜45個/日です。 バット1枚(12ozカップ20個)が埋まるのに5〜15時間かかるので、回収は1日2〜3回で足ります(前回は6〜7回と見ていました)。厨房での処理も2〜6分/日です。
ブルーボトルは両方を1台に収めています(使い捨てカップは液体を流して分別、使い回しの食器はバスタブへ)。 本町との違いは、①御堂筋側は排水を引けないのでタンクに溜めること、②生茶麺の丼(つゆ入りで1個約530g)が入るのでバスタブに深さと強度が要ること、の2点です。
| 要素 | 幅 | A | B |
|---|---|---|---|
| 飲み残し投入口+6Lタンク | 30cm | ✅ | — |
| プラ(カップ本体・蓋) | 35cm | ✅ | — |
| 紙(ストロー・ナプキン) | 35cm | ✅ | 小さめ |
| はめ込み式バスタブ(食器用) | 70cm | ✅ | ✅ |
| はめ込み式バスタブ(カップ用) | 70cm | — | ✅ |
| 合計 | — | 約1.7m | 約1.4m |
バスタブは60×40cm程度(12ozカップ20個/丼6個)。B案は上下2段にできれば幅0.7mに収まります。 タンクは返却口から厨房まで直線16.5m・歩行動線で約20mあるため、1回3.5kg以内に抑える前提で6L固定です。